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やかた竿燈とは
新潟歴史博物館には「蜑の手振り」絵巻が所蔵されています。

絵巻には江戸末期頃(約200年前)の新潟湊祭りに関する夜祭りが描かれておりまして、当時「竿燈」という行事が盛んであった事がわかります。

絵図の「竿燈」は大灯篭の上部に長い竹を縦に繋いでそこから横木を何本も付けて無数の提灯をぶら下げる形であり、「やかた竿燈」はこの時代の竿燈と類似しています。

奇しくも巻町で産声をあげた「やかた竿燈」は新潟湊祭りの竿燈の魂を受け継ぎ現代に復活したとも言えます。

五穀豊穣と無病息災を祈願して毎年6月に行われる「まき夏まつり」の中心的な行事である「やかた竿燈」は、神輿と竿燈の要素を取り入れ誕生しました。

「まき夏まつり」の締めくくりとして、まつり最終日に巻神社において威かなお祓いを受け、夕暮れの街に出陣します。

「やかた竿燈」には、担ぎ手による勇壮なもみ、乗り手の華艶さ(女性)と威勢よさ(男性)、夕闇に映える色とりどりの提灯の幻想的な灯りなど多くの魅力があります。

中でも「もみ」は必見です。各団体の担ぎ手が「縦もみ」「横もみ」「回しもみ」「波もみ」などを披露します。また、巻地区の伝統芸能である越王太鼓との共演も壮観です。

これからも、子ども竿燈の復活などいろいろ工夫をこらしながら、“見て楽しい・参加して楽しい「やかた竿燈」”に成長するとともに、酉蒲区を代表する行事となることを目指していきます。
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